迷ったときの考え方

思考

毎日は「選択の迷い」の繰り返し。

今日の服、食べるもの、移動手段、買うか、買わないか。

小さな選択だけでも、私たちは何度も迷っている。

未来のことになると、

今度は「不安の迷い」が増える。

健康、お金、孤独。

考え始めると、選択肢はどこまでも広がっていく。

無限に近いその可能性を前にして、

考えるだけで疲れてしまうこともある。

でも。

迷うこと自体は、

きっと悪いことではないはず。

迷う理由のひとつに、

「選択肢の多さ」があると思う。

例えば、情報。

現代は情報にあふれていて、

SNSでは、自分が望まなくても

次から次へと新しい情報が流れてくる。

まるで向こうから湧き出すように、

止まることなく押し寄せてくる。

さらに人の意見。

同じ悩みを抱えている人は、

リアルでも、ネットでもたくさんいる。

共感し合えるのは嬉しいけれど、

それは同時に、選択肢を増やすことにもなる。

そして最後は、正解探し。

「自分にあった答えがあるはず」と探しているうちに、

いつの間にか選択肢の多さに溺れてしまい、

何が正解なのか分からなくなることもある。

情報も、方法も、考え方も、

今は簡単に手に入る。

それはとても便利なことだけれど、

同時に、迷いを増やしてしまうこともある。

そんなとき、私はどうするだろう。

多分、迷ったときの私は

まず情報を減らしてみる。

迷い始めたら、SNSを見ない。

自分の考えがある程度まとまるまで、

SNSの情報は少しシャットアウトする。

迷っているときは、

あえて人に意見を聞かないこともある。

特に自分の考えがまだまとまっていないときは、

人の言葉に気持ちが引っ張られてしまうから。

そうやって、

選択肢をひとつずつ減らしていく。

すると不思議と

心が少し落ち着き、静かになっていく。

減らすと、

自分の声が自分に届きやすくなる。

それは迷いにくくなり、

判断もしやすくなる。

心も、少し静かになる。

そして、整う。

迷ったときは、

答えを増やすより、

少し減らしてみる。

すると、

思考が静かに整っていく。

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